お引きずりをきれいに見せるコツ。
27日の発表会に向けて、2曲を練習中。
その内の1曲は、大奥総取締・絵島として
久しぶりに「お引きずり」を着て踊ります。
舞妓さんがお座敷で踊っているのをよく見ますよね。
あんな感じで踊ります。
普段は素踊り(普通の着物)で踊るので、
時々お引きずりを着るとなると、
振付を覚える+裾裁きのお稽古も必要になります。
素踊りなら、スースースーとバックできるのに
お引きずりでは裾を踏まないようにしないとなりません。
ポーズひとつとっても裾がきれいに広がるように気を付けます。
歩くところから、止まったとき、その形も気にします。
どうやってその裾をきれいになるようにしているかというと。
足で払ってます(笑)
えーーーって思われるかもしれないし
若干ぶっきらぼうな言い方かもしれませんが、
ザックリいうと、ホントそんな感じです。
でも、バッサバッサ蹴ってませんよ!
スーっと払ってるんです。絡まらないように。
足がきれいに回れば、自然と広がってきれいに見えます。
シンクロナイズドスイミングではないですが、
見えないところで一生懸命頑張ってます。
そんな努力の成果を、お時間があったら見に来てね♪